【衝撃】味は?においは?あの昆虫でできたプロテイン飲んでみた

プロテイン

どおも。ダイエッターネタ枠おしぷりです(@odbchange161)

今回はプロテインレビュー。ホエイ?ソイ?

いえいえ。そんな普通のもんじゃあないんですよ!!

将来、世界の食糧危機をも救うのではないかと注目されているある生き物を使った日本初のプロテイン。

何か知ったらドン引きしちゃう人がほとんどかもしれません…!!!

去年、インスタの広告で発見してからずっと気になっていました。

新年だし、何か新しいことにチャレンジしたい。と言うことで今回、勇気を出して購入。

一人だけで楽しむのはもったいないということで記念もかねてブログに残します!

ある昆虫でできたプロテイン…

今回、私が存在を知ってからずっと試してみたかったもの…それがクリケットプロテイン。

クリケットで画像検索したらスポーツのクリケットがヒットしました。

日本ではあまり馴染みがないですが、インドやオーストラリアでは野球なんかよりも人気のあってワールドカップだって開かれるぐらいなんですよ。

しかし、今回話しているのはこのクリケットじゃない。

クリケットはある昆虫。

え?ゴキブリ?

さすがに好奇心旺盛な私でもゴキブリはきつい…。

あ、でも近いです!笑

フォルムは結構似ています。

色もかなり近いです。

ヒント:奴はよく飛びます。

そろそろピンと来ましたね!

正解は….

コオロギ!

本物の写真を使いたいですが、読者の悲鳴が聞こえてきそうだったのでなるべく可愛いイラストをチョイスしました。

そう!クリケットプロテインはコオロギでできたプロテイン。

今回は昆虫食品ブランドINNOCECT(イノセクト)のコオロギプロテインを試してみます。

日本初のコオロギプロテイン。安心安全の Made in JAPAN!

人工甘味料不使用・グルテンフリー・乳製品不使用。

栄養価の高いコオロギの粉末に植物性のプロテインを配合。チョコレート味。

INNOCECT(イノセクト)公式サイトはこちら

昆虫食=ゲテモノの時代は終わった

で、まあこれを読んでいる人は

「なんでまあ、虫なんかでプロテインなんか作ったんだよ??」

「こんなんゲテモノ好きしか飲まないだろう。」

そう思っている人が多いと思います。しかし、その考えもう古いですよ?

現在、近い未来に起こりうる大規模な食糧危機をどう解決するかについて世界中で議論されています。

それと同時に凄まじい勢いで昆虫食が注目され始めています。

事実、日本でも2020年の5月に天下の無印良品がコオロギせんべいなんてのを発売しました。

引用元:無印良品公式サイト コオロギが世界を救う

ネットストアのみで限定発売され、即日完売になる程の人気でした。どうせ一過性のもんでしょ…。

いや、私、おしぷりはこれからコオロギの時代ガチでくると思っています。だって、コオロギって超、有能なんですよ!!

実は救世主だった?!

無印良品公式サイトににコオロギは地球を救う?なんてキャッチフレーズがありました。

でもこれはあながち間違いではないかもしれません。参考までこちらの比較をご覧ください。

こちらはINNOCECT(イノセクト)公式サイトから引用したもの。

100gあたりのたんぱく質量

引用元:innocect

まずは牛とコオロギのタンパク質量の比較。

コオロギの圧勝。ちなみに牛肉、鶏肉、豚肉のタンパク質量はどれも大体同じぐらいの数値でした。それに対し、コオロギだけ60g!!

約3倍!圧倒的タンパク質量。コオロギ、無駄がない。

温室効果ガス排出量

引用元:innocect

実は牛のゲップやおならって地球温暖化に大きく関係しているのをご存知ですか?牛の排出するメタンガスは地球温暖化を進めている原因の一つだと考えられています。

コオロギが牛に代わるタンパク質源になれば…地球温暖化も解決できるかも?!

生育に必要な水の量


引用元:innocect

ハンガーフリーワールドによると牛肉1kg作るのに約2万ℓの水が必要です。

これを身近な食べ物に置き換えると、牛丼1杯には2,000ℓ、ハンバーガー1個には1,000ℓの水が使われています。

生育に必要なエサの量

引用元:innocect

生育に必要な餌の量の比較。牛よりタンパク質が多いのにエサの量は1/6ほど。エサの量が少ないと言われている鶏でも2.5kg。

これを見てもわかるように、少ないエサと水で、他のどの家畜よりも多いタンパク質を生み出してくれるのがコオロギなんです。

そしてどの動物よりも地球環境に優しい生き物がコオロギなんです。

コオロギが人類の貴重なタンパク質源となる時代がやってくるのもそう遠くないと思っています。

だから私は期待を込めて日本初のコオロギプロテインを試してみよう!と言う決断に至ったわけです。

クリケットプロテインの成分表

今回私が試すクリケットプロテインの成分表はこちら。

こちらの成分表は一食(17g)あたりです。

普段私が飲んでいるホエイプロテインよりもたんぱく質量は劣るものの、それでも一食に12g近いタンパク質が入っています。

原材料はこんな感じ。

原材料の順番は割合の高い順に表示されているということなので、えんどう豆のたんぱくの方がクリケットパウダーよりも多いということがわかります。

どうですか?安心できましたか?笑

もしくはちょっと残念だと思いましたか?

今後も商品改良を行っていけば、さらにコオロギパウダーの割合も増え、さらにタンパク質含有量の高いプロテインができると思います。

INNOCECT(イノセクト)公式サイトはこちら

飲み方は?

1食につき17g(付属のスプーンすりきり約2杯)程度を200ml-300mlの水や豆乳などと割って飲みます。

で、肝心の味は?においは?

パッケージはこんな感じ。表のパッケージには人工甘味料不使用、グルテンフリー、乳製品不使用などが書かれています。

パッケージを開けたらこんな感じ。

早速水と割って飲んでみましょう。

結構、すぐ溶けます。ダマにもなりにくい!

パッと見は普通のプロテインとほとんど変わらないですね。

ちょっとソイプロテインっぽさもあり、木のような、なんだか香ばしい感じ。

では実際に飲んでみましょう!ゴクッ。

ん?なんだろう?

表現しにくい!けど今まで飲んだホエイプロテインやソイプロテインとは全然違う種類!

ちょっと粉っぽいかなあ。

やはり木からできたオーガニックプロテインって言ったらわかりやすいかもしれない。(わかりにくい

あと最初、ダマにはなりにくいんだけど、最後の下の方にカスみたいなのがたまっちゃうのね。

で、これが結構のどにつっかえる。で、そこに少し香ばしさ、そして一瞬エビっぽさを感じる。これがコオロギの要素かな?

かっこよくまとめると森で集めた自然食材で作ったとにかく体に優しいを優先したオーガニックプロテインって感じ。

美味いかというと美味くない。(どストレート)。でも飲めなくはないです。きちんと甘さはあります。

現在世に出ているプロテインたちと比べるとやはり、飲みやすさ、味において未完な感じは否めないです。

でも、コオロギプロテインこれからです!20年前のホエイプロテインはとても飲めたもんじゃなかったと聞いたことがあります。

でも今!これスイーツじゃね?!もはやお楽しみタイプじゃね?!って疑ってしまうぐらい美味いホエイプロテインたくさん発売されています。

ホエイが歩んできたようにこのクリケットプロテインも歩んでいくと私は信じています。未来しかない!!

ちなみにこのブログのレビューを書くために一回で3杯飲みました。かなりお腹いっぱいになりました。食欲抑制にピッタリ!

味関係ないですが、パッケージのジップがすごくいいです。毎回、ちゃんと閉まらなくてイライラするんですけどこれは一発でバチっと閉まります。他社も取り入れて欲しい。

【追記】
後日うちのガイ(彼氏)に飲んでもらったら「におい?全然わからん。普通に飲めるじゃん!ザラザラも言うほど気にならない。〇〇(某プロテインの嫌いな味)より全然おいしい!」とのコメントをいただきました。

クリケットプロテインまとめ

今回はおしぷり人生初の昆虫食にトライしてみました。

プロテインという普段から慣れ親しんでいる飲み物から入れたので、よかったです。

コオロギは今後需要しかないと思うので、プロテインの味もどんどんよくなっていくと思います。

・環境に優しいプロテインを選びたい
・ホエイプロテインが体質的に合わない
・乳製品のアレルギーがある
・人工甘味料に抵抗がある
・コオロギってどんな味なのか気になる
・単純に昆虫食を試してみたい

そんな方にはぴったりだと思います。気になる人はぜひ試してみてくださいね〜。

【クリケットプロテインの情報】

公式サイト(購入もこちら)
INNOCECT(イノセクト)

公式インスタグラム


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